京都 丹の国/にのくに玉露
手応えある口当たりと軽やかな余韻
京都府北部の綾部市、福知山市、敦賀市は丹後にあるため丹の国/にのくにとも呼ばれます。 実は玉露と碾茶(抹茶の原料)の産地であるこの地で育つ鳳春品種の玉露は、玉露に期待する濃厚さと重量感たっぷり。 それでいて余韻は爽やかで奇麗。湯温を常温程度まで下げて、ぜひ八煎目までご賞味ください。
産地:京都府福知山市大江町
品種:鳳春
香り:デラウェア
茶舎観壽で取り扱う日本茶の産地
お茶は「香り」と「余韻」の飲料です。
私たちのお茶選びは
1. 煎が利く
(一度の茶葉で複数回にわたって淹れられる)
2. 「香り」と「余韻」(後味)があり、それが美しい
3. 味わいバランスが良い
これらを大切にしています。
その上で
身体に負担なく、ぐびぐび飲める日常のお茶-常茶(じょうちゃ)-と
特別感とともに愉しめる、個性ほとばしる愉快なお茶
これら双方を取り揃えています。
常茶は特に、日々ご賞味いただきたい。
「自らが自らに在る」というメッセージを込めた
自在自(ZIZAIZI)マークをご覧ください。
オンラインストアはこちら。
手応えある口当たりと軽やかな余韻
京都府北部の綾部市、福知山市、敦賀市は丹後にあるため丹の国/にのくにとも呼ばれます。 実は玉露と碾茶(抹茶の原料)の産地であるこの地で育つ鳳春品種の玉露は、玉露に期待する濃厚さと重量感たっぷり。 それでいて余韻は爽やかで奇麗。湯温を常温程度まで下げて、ぜひ八煎目までご賞味ください。
産地:京都府福知山市大江町
品種:鳳春
香り:デラウェア
オーガニックの玉露は美味しくないと思っていませんか?
本山は静岡県の安倍川や支流である藁科川流域の山間部を中心とする産地。茶園は清流藁科川沿いの道を少し外れ木立の中を傾斜するワインディングを行くと広がる、わずか十数軒の集落にあります。谷間のため自然に日が遮られ、一日の日照時間の年間平均は五時間程度、霧にも恵まれた環境です。農薬不使用・有機肥料栽培。
産地:静岡県静岡市葵区西又
品種:やぶきた
1,100円/20g
香り:緑黄色野菜
ミネラル感とは何か知りたくなったら
星野村は福岡県の南東部、日本で最も美しい村にも仲間入りした、星がきらめく村。なだらかに傾斜する地形を活かすため石積が組まれ茶園と棚田が隣合って築かれています。 茶園は蛍が飛び交う清流星野川の流域に点在し、寒暖の差が大きいため年間を通して朝霧に恵まれます。減農薬有機肥料中心。
産地:福岡県八女市星野村長尾
品種:藤翠・在来
1,150円/20g
香り:ミネラル感
瑠璃光は、宇治在来のチャノキより選抜されたあさひ品種のみから成る抹茶。あさひは碾茶に最も相応しいと言われる品種です。 甘さ、円やかさ、奥行きがあり、繊細で洗練されているため、薄茶にすると物足りないほど。ぜひお濃茶でお召し上がりください。
産地:京都府宇治市
品種:あさひ
2,160円/20g
羣生は、宇治在来のチャノキより選抜されたあさひ品種と、うじひかり品種、さみどり品種から成る抹茶。甘さ、円やかさ、奥行きがあります。濃茶として飲まれるのがおすすめですが、薄茶にしても上品な味わいになります。
産地:京都府宇治市
品種:あさひ・うじひかり・さみどり
1,620円/20g
宇治で選抜された品種で合組された薄茶用抹茶。甘味、渋味、苦味の調和が取れ、生菓子と相性の良い抹茶です。 日光はうま味が豊富なためお抹茶単独でもどうぞ。月光は清涼感のある口当たりで心地よい苦味も感じますのでお菓子と合わせる方が向いています。 利樂は日光、月光よりも、口当たり、味の構成要素、余韻ともに軽めです。
産地:京都府宇治市及びその周辺
品種:あさひ・さみどり等
日光・月光1,080円/20g 利樂1,500円/40g
空色(くうしき)は、宇治で選抜された品種で合組された薄茶用抹茶。利樂より苦味の要素がありお菓子との相性が抜群です。お稽古や製菓用にもどうぞ。
産地:京都府宇治市及びその周辺
品種:宇治選抜品種中心
1,080円/40g
弊店には碾茶/てんちゃ用の茶碾(石臼)がございます。
直径26cm・高さ17cm・重量8.9kgと扱いやすく、初心者でも簡単にお使いになれます。
下のとおり碾茶(抹茶の原料)をお求めのお客様にはお貸ししております。当面の間、弊店まで受け取りに来られる方に限らせていただきます。 (令和3年7月現在)
薄茶用碾茶 「影向(ようごう)」 60g 5,000円~
濃茶用碾茶 「逍遥(しょうよう)」 60g 7,000円~
その他、茶碾(石臼)体験にご興味のある方はお気軽にお問合せください。
お茶なのに緑黄色野菜感がみなぎる
本山は静岡県の安倍川や支流である藁科川流域の山間部を中心とするお茶の産地。茶園はその清流の上流域に位置しています。
一切の農薬から逃れるために山頂近くの急斜面を切り拓いたもので、天気の良い日は富士山を望めるほどの高台になります。緑黄色野菜系の香りをはなつ煎茶です。農薬不使用・有機肥料栽培。
産地:静岡県静岡市葵区西又字大段
品種:おくはるか
820円/30g(おくはるか)
香り:ブロッコリー・アスパラガス
駿河香る、澄みわたるスカイブルー
静岡県内の三人の茶農家さんの香駿品種の煎茶をブレンド。
香駿という端正な名を付されたこの品種は、ミルクやバニラやハーブのような香りがすると言われます。これは茶液を口に含んだままで呼吸した時の香りや「余韻」の香りです。乾燥茶葉や茶液からは香りません。ぜひご賞味ください。
産地:静岡県内三カ所
(静岡市葵区小瀬戸・榛原郡川根本町・葵区内牧)
品種:香駿
770円/50g
香り:豆乳・水菜・ミルク・セージ
果物香の余韻とエレガントなうま味
本山(ほんやま)茶の名称の由来は本茶と山茶。本山は静岡県の安倍川や支流である藁科川流域の山間部を中心とする産地。13世紀半ば、宋から帰国した禅僧の聖一国師が、静岡で最初に種を蒔いた栃沢はその上流にあります。
品種香であるマスカット香とエレガントなうま味をご賞味ください。
産地:静岡県静岡市葵区小瀬戸
品種:香寿
香り:若いマスカット
瞳を閉じて黄金色の茶畑を思い浮かべてください
諸子沢は静岡市街から一時間程度北上した、藁科川の支流沿いの集落。茶園はその清流を遥かに見下ろす急峻な斜面にあります。
南西の方向に連なる尾根の向こうから、大井川鉄道を走るSLの汽笛が聞こえることも。
また茶園付近には美味と評判の水が絶えることなく湧き出ています。農薬不使用。
産地:静岡県静岡市葵区諸子沢
品種:黄金みどり
1,500円/20g
香り:玉露のうま味と葉物野菜の猛々しさ
ホイロ仕上げの重厚感と葉姿の美しさ
上の黄金みどりと同じ生産者の別品種。この煎茶の大きな魅力は、助炭の上に和紙を貼り、その上で、手作業でゆっくり乾燥させていること。手仕事なので5キロ程度ずつ、1~2時間かけて仕上げています。ホイロ仕上げと言われずとも気付かせるような、二度嗅ぎしたくなる重厚感のある香りを感じてください。
産地:静岡県静岡市葵区諸子沢
品種:大棟
香り:わら・干し草・炭
春から初夏に特に飲みたいマスカットの香り
牧之原台地で育った葉を深蒸しにし、さらに香気をとどめるためによんこん製法を施したお茶。藤かおり品種の香りの個性がしっかり感じられます。冬が溶けて春のきざしが見え始める頃から、特に飲みたくなる一茶。熱いお湯でも、水出しでもおすすめ。
産地:静岡県牧之原市桐山
品種:藤かおり
790円/50g
香り:マスカット
ジャスミン系のフローラルな余韻
川根は、急流のため越すに越されぬと詠われる大井川を一時間ほど遡ったところに広がるお茶の産地です。トーマス列車でも知られる大井川鉄道大井川本線がすぐそこを通ります。越すに越されぬとまで詠われたダイナミズムの大井川の恵みを受けてきた土地。一、二煎目にジャスミンのような花香があります。農薬不使用。
産地:静岡県榛原郡川根本町徳山
品種:特定不明の七種を合組
780円/30g
香り:新緑・花香
五月の新月の日に摘みました
春日は、岐阜県最西端、伊吹山の西麓。農薬不使用で育つ在来のチャノキは、連なるように自然にジグザグの畝を築き大変美しいです。土地の香りであるハチミツ系の甘い萎凋香は、生産者の人柄をも物語るようでした。
この煎茶はもう販売できませんが、同じ生産者の紅茶なら、めがけてお越しくださる方には喫茶で少しずつお福分けさせていただきます。下の紅茶の欄をご覧ください。
産地:岐阜県揖斐郡揖斐川町春日
茶種:在来
香り:蜂蜜
草原と葡萄の萎凋香、個性が溢れすぎるお茶を飲みたい方に
日吉茶園・・・これは滋賀県大津市坂本の日吉大社のそばにある、日本最古と言われる茶園で、現存もしています。今から1200年前、最澄上人が帰国した際に種を植えたのがその始まり。 これまでチャノキはあるのに製品になっていなかったことを憂い、挿し木で増やし育てたのが同じく滋賀県の土山です。
産地:滋賀県甲賀市土山町
品種:在来
950円/20g
香り:蜂蜜・根菜類
自分はお茶を淹れるのが上手だと思えてくる安定感
原山は京都府最南部の相楽郡和束町にあるお茶どころ。宇治茶における重要な産地。上記の朝宮煎茶同様、揉捻なし、精揉時の錘なしという独創的製法で、香りを留め渋味が出にくいお茶に仕上げられました。四、五煎淹れても味わいのバランスが良く飲み続けられます。環境の良さだけでなく、作り手の施肥等の適切さを物語るようです。
産地:京都府相楽郡和束町原山
品種:やぶきた
香り:干し草・大豆
頂くと嬉しい、うま味バランスの取れた宇治茶
宇治田原はなだらかな山並に挟まれた長細い平野部に家屋と茶園が混在し、人とお茶が共にあることを感じられる産地。 鳳春品種を緑茶にすると、うま味を感じやすい贅沢感のあるお茶になります。この煎茶はブレンドすることでバランスを取っているので、 熱いお湯で淹れると爽やかに、ぬるくして淹れると芳醇になる、万能のお茶です。
産地:京都府内二カ所(綴喜郡宇治田原町立川宮ノ本・和束町別所北村)
品種:鳳春
540円/30g
香り:きぬさや・青草・大豆・サラダほうれん草
さっぱり飲み終えた茶杯に残る素朴な花香
徳島県の西端、川釣りやラフティングでも知られる吉野川を遥かに見下ろす急斜面の茶園。 かねてから深く根を張り点々と自生していたチャノキ。今も1本ずつ茶鋏や手摘みで収穫します。 雲海が立ち込めると茶園はすっぽり包まれ、自然に日光が和らぐ環境です。農薬不使用。
産地:徳島県三好市西祖谷山村有瀬
茶種:在来・やまとみどり
在来860円/30g やまとみどり790円/50g
香り:わら・木肌・文旦の花・桜餅(在来)/わら・えんどう豆・青草(やまとみどり)
うま味は苦手だけれど上質な緑茶を求めている方に
産地は四万十川中流域の、四万十市十和地区。四万十川を見下ろす段々畑状の茶園。 川霧に恵まれ、斜面上にあるため日照時間が限られることに加え、広葉樹林を背にしていることで、自然の力が造り上げる、炭素由来の甘味があります。 あまり知られない産地ですが、お茶づくりに携わる人は100名程も。ほぼ農薬不使用。
産地:高地県高岡郡四万十町十和地区
品種:やぶきた
香り:春キャベツ・スナップエンドウ・春菊
大切な人のために丁寧に淹れるなら
星野村は福岡県の南東部、日本で最も美しい村にも仲間入りした、星がきらめく村。なだらかに傾斜する地形を活かすため石積が組まれ茶園と棚田が隣合う。 茶園は蛍が飛び交う清流星野川の流域に点在。八女らしい甘く柔らかな口当たり、余韻はすっきり。減農薬有機肥料中心。
産地:福岡県八女市星野村
品種:おくみどり
670円/50g
香り:枝豆・干し草・ツツジの蜜
気の置けない友人と、女子会にも
猿島は関東平野のほぼ中央、埼玉県との県境を流れる利根川と日光連山を源とする鬼怒川に挟まれる平地。 内陸性気候の下、夏の猛暑と冬の底冷えを乗り越えた、肉厚で大きめの茶葉。煎茶とは大きく異なる茶殻もお楽しみください。いずみはマンゴーの果物香、青心烏龍は白い花香があります。
産地:茨城県猿島郡境町
品種:いずみ・青心烏龍
いずみ660円/15g 青心烏龍740円/15g
香り:マンゴー・ココナッツ(いずみ)/林檎・ジャスミン・バニラ(青心烏龍)
心が男前のあなたに
富士の麓、富士宮は林業と筍とお茶の土地。台湾に通い、また移住もして学んだ生産者は、100%台湾仕込の香味の烏龍茶を作られます。 香りの輪郭がくっきりしていて、うま味はなく、さっぱりさばさば。余韻は爽やか。抽象的かもしれませんが、「綺麗な味がする」お茶。 心が男前の人に、ぜひ届いてほしい一茶です。香りは柑橘系。農薬不使用。
産地:静岡県富士宮市内房付近
品種:さやまかおり
香り:青林檎・菊の花・梔子
芳醇な焙煎鉄観音茶が日本でも作られています
上の富士宮清馨茶と同じ生産者。台湾仕込みの焙煎技術で、日本茶の概念をくつがえすような芳醇な香りと煎の利くお茶が届きました。 つゆひかり品種はナッツの香りとフレッシュクリームの余韻が何煎もおとろえません。 茎焙煎はマーガレットのような花香に続き、三煎目以降はこうばしく懐かしい香りが続きます。農薬不使用。
産地:静岡県富士宮市内房付近
品種:つゆひかり・複数品種(茎焙煎)
つゆひかり870円/30g 複数品種の茎焙煎500円/30g
香り:ヘーゼルナッツ・浅炒り珈琲(つゆひかり)/浅炒り珈琲・クローブ・カモミール(茎焙煎)
一口飲んで好きと思ったら清馨茶を始めてください
本山(ほんやま)茶の名称の由来は本茶と山茶。本山は静岡県の安倍川や支流である藁科川流域の山間部を中心とする産地。朝日を受け夕日に晒されない東向きの傾斜地、自然に日照時間が調整されます。蒼風には葡萄香とうま味のハーモニーがあります。
産地:静岡県静岡市葵区小瀬戸
品種:蒼風
香り:うま味あるマスカット
煎茶の土台にフレーバーティーさながらの香り
川根は、急流で知られる大井川を一時間ほど遡ったところに広がる産地。 川根の清馨茶と、下に掲載の奈良月ヶ瀬清馨茶は、萎凋後に煎茶と同じ製法をとったもの。萎凋させた緑茶は水色に透明感があり、日本の緑茶からは感じにくい、力強い植物と花香と果物香が出ます。緑茶から少しだけ冒険してみたい方にもお勧めです。農薬不使用。
産地:静岡県榛原郡川根本町徳山
品種:在来
780円/30g
香り:青草・菊の花・タイム・みかんの皮
【清風】【明月】
2023年の川根清馨茶【清風】【明月】は、ともに在来の萎凋煎茶。圃場は少し離れており、土質が全く異なります。どちらも2021年の在来(上記)より花香が穏やか。【明月】は野原や花畑に蝶や小さな虫たちが踊るような印象。【清風】はもう少し落ち着いた、甘いハーブのような柔和さがあります。農薬不使用。
産地:静岡県榛原郡川根本町徳山
品種:在来
860円/30g
香り:新緑・花香
蜜香と豆香の「おくみどり」・穏やかな牧草香の「はるみどり」
2023年の川根清馨茶は、上記の2種の在来とは別に、品種茶も2種、揃えました。おくみどり品種は蜜香や豆香。はるみどりは牧草香。余韻に耳を傾けてみてください。農薬不使用。
産地:静岡県榛原郡川根本町徳山
品種:おくみどり・はるみどり
860円/30g
香り:干し草・トマト・マスカット(はるみどり)/蜜香・豆香(おくみどり)
自然循環や地球環境にアンテナを張っている方にも
月ヶ瀬は奈良県の最東端、三重県と京都府に隣接するお茶どころ。 斜面をならすことなくそのままにした茶園では茶の木が木として育ちます。農薬も肥料も用いず、周辺の様々な草や落ち葉などを集めて茶園に敷くだけの、 生態系を意識し、自然循環を大切にした栽培が行われています。グリーンさに加えて、バニラとライムとファンデーションのような甘い香りが顕著です。農薬・肥料ともに不使用。
産地:奈良県奈良市月ヶ瀬
品種:さえみどり
910円/50g
香り:菊の葉・たけのこ・バニラ・金木犀・ライム
日本の紅茶をいろいろ飲んできた方にも
静岡県中西部、駿河湾にもほど近い牧之原台地のふもとで菊川紅茶は生まれます。国産紅茶は45都道府県819カ所で作られています(2020全国地紅茶マップより)が、その方向性は様々。菊川紅茶は甘い果物の香味、紅茶になりきった紅茶です。
産地:静岡県島田市菊川
品種:べにふうき
540円/20g
香り:熟した桃・マンゴー
優しい言葉をかけてもらいたい時に
春日は、岐阜県最西端、伊吹山の西麓。農薬不使用で育つ在来のチャノキは、連なるように自然にジグザグの畝を築き大変美しいです。
このお茶は、もう販売はしませんが、めがけてお越しくださる方には、大切に少しずつ、試飲や喫茶でお福分けしていきます。農薬・肥料ともに不使用。
産地:岐阜県揖斐郡揖斐川町春日
茶種:在来
香り:花香・蜂蜜
大事なプレゼンや会議のある日の朝に
豊橋市は愛知県の南東、三河湾や渥美湾の東側。茶園は遠州灘から5km程で海抜約30mの平坦な環境に位置します。 陽を遮る山林もなくのびやかに広がるチャノキとともに、同じく農薬を使わず育てられた、たくさんの野菜やハーブやクルミの木などがありそのまま映画のロケ地にもなりそうな環境です。現在の豊橋紅茶は春摘みと秋摘みはグリニッシュ。夏はウンカ芽摘み、しっかり発酵です。手摘み、手揉み。
産地:愛知県豊橋市小島町
品種:べにふうき・とよか
2,000円/10g
香り:ドライ苺・花香(春)/クランベリー・熟した桃・無花果(夏)/グアバ・稲わら(秋)
若々しさと成熟感が入り混じる不思議な力
高千穂町は神話の里だけになるだけあり、アップダウンが迷路のように張り巡らされ、その合間を縫って集落が広がります。 茶園のあるあたりは開けているため気が付きにくいのですが、標高は500m台。九州の大自然には畏怖すら感じます。手摘み。農薬不使用・有機肥料栽培。
産地:宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町桑野内
茶種:在来
800円/10g
香り:若い桃・豆乳・落ち葉
秋冬に収穫した茎を高温でじっくり仕上げた甘く深みあるほうじ茶。珈琲が飲みたいけれど体質的に難しい方もお試しください。駱駝色の水色。
500円/80g
香り:アーモンド・ヘーゼルナッツ・燻煙
試飲のみのお客様も歓迎です。
3種類のお茶(日本茶・台湾茶から)/お1人様800円です。
価格と内容量を記載していないお茶については、現在品切れ或いは入荷待ちで取り扱いがございません。
ご不便をおかけしますがご了承ください。
リーフの他にも、カップ一杯分の茶葉をお詰めしたお茶のドリップバッグがございます。
こちらは、品質保持のため、ご注文を受けてからお作りしております。
事前にご連絡頂きましたら準備しておきますので、お気軽にお問合せください。